この記事でわかること

- オンラインゲーム歴7年
- プレイ中のゲームは原神とDelta Force
- MGSΔも始めた
ゲーマーとして感じる、オンラインゲームのデメリットは以下の9つがあります。
- やりすぎによる睡眠不足
- 課金しすぎて生活が苦しくなる
- 個人情報が漏れてしまう
- ゲームの優先順位が上がってしまう
- 運動不足になってしまう
- 暴言を吐かれてしまう
- 趣味として敬遠されやすい
- 視力が低下する
- 姿勢が悪くなる
しかし、オンラインゲームはデメリットだけではなく、以下のようなメリットもあります。
- 手軽に楽しめる
- 無料でプレイできるゲームが多い
- 試行錯誤の力が身に付く
- 空間認識能力が身に付く
- さまざまな人とつながれる
この記事では、9つのデメリットと、それぞれの対策方法について解説しています。
これからオンラインゲームを始める方や、お子さんにプレイさせようと考えている保護者の方は、記事を読んでデメリットだけでなくメリットも知っておきましょう。
オンラインゲームのデメリットは9つ
- やりすぎによる睡眠不足
- 課金しすぎて生活が苦しくなる
- 個人情報が漏れてしまう
- ゲームの優先順位が上がってしまう
- 運動不足になってしまう
- 暴言を吐かれてしまう
- 趣味として敬遠されやすい
- 視力が低下する
- 姿勢が悪くなる
1.やりすぎによる睡眠不足
楽しすぎて、ついついオンラインゲームをやりすぎてしまう日はあるでしょう。
とくにストーリー性のあるゲームでは、次の展開が気になってやめどころを見失ってしまい、ズルズルと続けてしまいます。
「夜の9時くらいから始めたゲームが、気がつくと深夜12時を回ってしまっていた」というケースはあるあるです。

実際に僕自身も、レインボーシックスシージで負けこんでしまい「せめて1勝したい」と考えてプレイを続けた結果、平日に深夜2時までゲームをしてしまった経験があります。
のめり込みすぎると、毎日が睡眠不足になってしまうでしょう。



ゲームをプレイしていい時間や時間帯を決めておくのがいいね。
2.課金しすぎて生活が苦しくなる
オンラインゲームで課金しすぎると、生活費が少なくなって生活が苦しくなります。
ガチャで欲しいアイテムやキャラクターがあると、ついつい追いかけてしまうでしょう。
しかし深追いしすぎるとどんどん課金額が増えてしまい、生活するためのお金がなくなってしまいます。
さらに、課金が習慣化してしまい、人によっては惜しみなく何万円も課金してしまうかもしれません。



僕もモンストで、一度に3万円課金した経験があります。
おそらくは、金銭感覚が麻痺してしまうのでしょう。
また、子どもは課金の仕組みをわかっていない場合があります。
消費者庁に寄せられたオンラインゲームに関する相談の半分以上は、子どもが勝手に課金した内容です。
近年、オンラインゲームに関する消費生活相談の増加傾向が続いている。特に20歳未満の相談件数が増加しており、令和3年は20歳未満が契約当事者である相談が4,443 件と契約当事者全体(7,276 件)の過半数を占めている。また、20歳未満が契約当事者の契約購入金額の割合については10万円から50万円 未満(44.0%)が最多となっており、高額の相談が多くみられる。
引用:オンラインゲームに関する 消費生活相談対応マニュアル
現金をやり取りするわけではないので、よくわかっていないのでしょう。
課金しすぎないようにするためにも、事前に課金のルールを作っておきましょう。



子どもがプレイするなら、アカウントにクレジットカードは紐つけない方がいいね。
3.個人情報が漏れてしまう
大半のオンラインゲームでは、アカウントを開設してIDとパスワードを設定します。
IDやパスワードが漏れてしまうと、勝手にログインされてしまうでしょう。
ログインされた相手に、ゲーム内のアイテムや個人情報を抜き取られてしまうかもしれません。



パスワードの使い回しがよくないのは、簡単にパスワードがばれてしまうからですね。
なので、アカウントのパスワードは使いまわず、新たに作成しましょう。



もしIDやパスワードを聞かれても、絶対に教えちゃダメだよ。
4.ゲームの優先順位が上がってしまう
オンラインゲームにハマると、やるべきことをほったらかしてゲームをプレイしてしまう日もあります。
家事や用事、宿題や仕事などやることがあるのにもかかわらず、ゲームを優先させてしまいがちです。
結果として、やるべきことがどんどんたまってしまい、面倒さが重なってさらにやらなくなる悪循環に陥ります。



経験上、後回しにすればするほど、こなすのに必要なエネルギーが増えますね。
たまった作業を見るだけでやるのがイヤになって、さらにゲームに逃げてしまう負のスパイラルに陥るわけです。



「やることをやってからゲームをプレイする」といった感じのルールを作ればいいよ。
優先順位を明確にして、やることをやってから楽しむ習慣を身につけましょう。
5.運動不足になってしまう
長時間ゲームをプレイしていると、ずっと座ったままになって運動はほとんど行いません。
ゲームが楽しすぎて休日に1日中プレイしていると、外出の機会は少なくなり、運動不足になってしまうでしょう。



運動不足になったところで、なんのメリットもありません。
毎日長時間ゲームをプレイしているなら、
- 近所のスーパーやコンビニへ買い物に行くときは歩く
- 電車に乗るときは1駅分歩く
- 週1くらいのペースで筋トレを始める
といった感じで、少しずつ運動するようにしましょう。



ただ、毎日体を動かしているなら、無理に運動を取り入れる必要はないよ。
6.暴言を吐かれてしまう
オンラインゲームでは、ごく稀にほかのプレイヤーに暴言を吐くプレイヤーがいます。
マナーの悪いプレイヤーから理不尽な暴言を吐かれると、ただただ不快な気持ちになってしまうだけです。
ただ、ほとんどのゲームでチャットはオフにできます。
オフにしておけば、他プレイヤーの声やテキストは届きません。



基本、僕はどのゲームでもチャットはオフにしていますね。
うっとうしいだけなので、チャットはすべてオフにしておきましょう。
7.趣味としては避けられやすい
オンラインゲームは趣味としては避けられやすい傾向があります。
「ゲームが趣味=オタク」というイメージが強く、とくに恋愛面では不利になるでしょう。
実際に「ワンランク上の上質な出会い」をコンセプトにしたマッチングアプリ「SugarDaddy」のコラムでは、モテない男性の趣味5選にゲームが選ばれています。
ただし、必ずしも避けられるとは限りません。
ゲーマー同士なら話が盛り上がるはずです。



僕自身も、プレイしたことがあるジャンルのゲームなら、プレイしたことがないタイトルでも話に入れて、新しい友人関係を作れた経験があります。
ゲームをやらない人からは避けられる可能性があります。
しかし、同じ趣味を持つ人とは深い関係性を築けるため、あまり気にしなくてもいいでしょう。



むしろ、共通の話題があることで会話が弾み、より親密な関係になれるかもね。
>>参照:SugarDaddy モテる男性とモテない男性の趣味ランキング!20〜30代女性100人に調査
8.視力が低下する
オンラインゲームをプレイし続けると目を酷使してしまい、視力低下の原因となります。
ゲーム中は画面に集中するため、以下のような理由で目が疲れやすくなります。
- 瞬きの回数が減って目が乾燥する
- モニターから出ているブルーライトによって目への負担が大きくなる
- ピントを近くに合わせ続けるため目の筋肉が疲れやすくなる
僕自身も、モニターに近づきすぎてゲームを続けていた結果、目が悪くなってしまいました。



そのときは、急にゲームの映像がぼやけて見えづらくなりましたね。
視力が悪くなった瞬間なのでしょう。
長時間プレイしているなら、以下の対処法を試してください。
- 目薬で目を潤す
- ブルーライトカットが入ったメガネを着用する
- 定期的に遠くを見てピントをずらす
最近はゲーミングメガネも販売されており、ブルーライトをカットできる度なしメガネもあります。



僕が着用しているメガネのレンズはブルーライトをカットできる仕様なので、目の疲れが軽減されています。
ゲームを楽しむ以上に、目の健康を守りましょう。
9.姿勢が悪くなる
悪い姿勢でオンラインゲームをプレイし続けると、普段からの姿勢も悪くなってしまいます。
ゲームに集中するあまり、無意識のうちに以下のような悪い姿勢になりがちです。
- 前のめりで猫背になっている
- 椅子の前側に座って背もたれにもたれかかっている
- 足を組んでいる
このような姿勢を長時間続けると、普段から猫背になったり骨盤が歪んだりしてしまいます。



僕自身も、椅子に座る姿勢が悪いまま長時間ゲームを続けた結果、腰を痛めてしまいました。
姿勢の悪化は冷え症の原因になるとも言われています。
ゲームをプレイするときは、前のめりにならず背筋を立てておきましょう。
オンラインゲームが持つ5つのメリット
- 手軽に楽しめる
- 無料でプレイできるゲームが多い
- 試行錯誤の力が身につく
- 空間認識能力が身につく
- さまざまな人とつながれる
1. 手軽に楽しめる
最近のオンラインゲームはスマホでプレイできるので、いつでもどこでも手軽にプレイできます。
通勤電車内や休憩時間、自宅でくつろいでいるときなど、空いた時間でプレイ可能です。



友達との待ち合わせ時間や、ちょっとした暇つぶしに丁度いいね。
また、原神やDelta Forceなど、1つのアカウントに複数のプラットフォームからログインできるゲームもあります。
そのため、外出中はスマホで手軽に、家にいるときはPlayStation5やPCなどで腰を据えてプレイするスタイルが可能です。



スマホでプレイできるので、いつでもどこでも気軽にプレイできるわけです。
2. 無料でプレイできるゲームが多い
最近のゲームには、お金をかけずにプレイできるタイトルが多いです。
従来のゲームソフトを購入する場合、1万円弱の費用がかかり、場合によっては1万円を超えるタイトルもあります。



最近購入したメタルギアソリッドΔは、9,000円弱しました。



限定アイテムをもらえるバージョンだと、1万円以上するね。
しかし「基本プレイ無料」のオンラインゲームなら、アプリをインストールするだけですぐにプレイできます。
しかも、無料とは思えないクオリティの高いゲームが数多くあります。
たとえば、Apex LegendsやDelta Forceは、有料のバトルフィールドシリーズに引けを取らないほど本格的なシューティングゲームです。
また、原神はリリースから5年経過していますが、いまだに完結していないほど壮大なストーリーとなっています。
さらに、定期的に行われるアップデートによって以下のような新しいコンテンツが追加されていくので、何十時間、何百時間と楽しめるでしょう。
- キャラクター
- マップ
- 武器
- ストーリー
など
課金要素はあるものの、課金しなければずっと無料でプレイし続けられます。
基本プレイ無料のオンラインゲームなら、経済的な負担を抑えつつ高品質なゲームをプレイできます。



とりあえず始めて微妙だったらやめられるのも、無料のいいところでしょう。
3. 試行錯誤の力が身につく
オンラインゲームでは、自然と試行錯誤する力が身につきます。
とくにプレイヤー同士が対戦するゲームでは、試行錯誤能力が身につきやすいでしょう。
負けたときには
- どうやったら勝てるのか
- どうすればよかったのか
- どこが悪かったのか
を考えさせられ、「次はこうしてみよう」と改善策を模索するようになります。
たとえばDelta Forceには、武器に装着できるアタッチメントが非常に多く、それぞれ異なる効果を持っています。


サイト(狙いをつける照準)だけでも20種類以上あり、お好みで付け替えられます。





自分の技量やプレイスタイルに合うアタッチメントを見つけるため、さまざまな組み合わせを試しているところです。
プレイヤー同士で対戦しないRPG系のゲームであっても、試行錯誤するケースはあります。
強い敵に負けるとパーティの組み合わせやキャラクターの装備などを見直し、より効果的な戦略を考えてもう一度挑みます。
それでも勝てないなら、キャラや武器を強化したり別の戦略を組んだりと、試行錯誤していくでしょう。
このように、ゲームを通じて仮説と検証を繰り返すプロセスが習慣化されます。
試行錯誤の力は仕事においても非常に役立つ能力であり、身につけて損はありません。



遊びながら普段の生活で使える力を鍛えられるのはいいね。
4. 空間認識能力が身につく
ゲームを通じて、空間認識能力も身につくと言われています。
空間認識能力とは?
物体の位置や距離、方向などを正確に把握する能力のことです。
移動するときに必要な能力と言われています。
アクションRPG系やシューティング系のオンラインゲームでは、地図を見る機会が多くあります。



地図から「今自分がどこにいるのか」「目的地へどうやって行くか」を読み解いて、ゲームによってはフィールドの高低差も考える必要があるよ。
格闘ゲームでも「この技は相手に届くか」「どのくらいの時間で届くか」を瞬時に判断する場面があるでしょう。



僕もFPSをプレイしているときに、相手との距離を読み誤って、無理な撃ち合いをしてしまって負ける場面がよくあります。
空間認識能力が身につけば、こうした距離感を瞬時に判断できるようになるので、一瞬の差が勝敗を分ける対戦ゲームで有効です。
空間認識能力は、地図を読んで目的地に向かったり、車の運転で車間距離を判断したりと、普段の生活でも必要な場面が多い能力です。



さっきの試行錯誤する力とセットで鍛えられるね。
5. さまざまな人とつながれる
オンラインゲームを通じて、全国のプレイヤーとつながれます。
近所に住んでいないと、リアルではなかなか友達と会えないでしょう。



ほかの都道府県に住んでいる友達と会えるのは、数年に一度くらいだよね。
しかし、オンラインゲームなら、インターネットを通じてどこにいてもリアルなやりとりできます。
また、オンラインゲームを通じて友達ができるケースは多く、中には結婚したカップルもいるようです。



ファイナルファンタジー14がきっかけで結婚したカップルが多いようですね。
オンラインゲームは物理的な距離を取り払って、日本中の人たちとつながれるわけです。



もしかしたら、一度も会ったことないけどものすごく気の合う人とつながれるかもね。
安全にオンラインゲームを楽しむ5つの施策
- 課金にはルールを設ける
- プレイする時間を決める
- 個人情報は喋らない
- チャットはオフにしておく
- やることをやってからプレイする
1.課金にはルールを設ける
ゲームに課金するなら、あらかじめ課金のルールを作っておきましょう。
作ったルールを守れば、「気がついたら高額な課金をしていた」なんてことは防げるはずです。
課金のルールについては、以下のように具体的な金額や条件を設定しましょう。
- 毎月の課金額を決めておく(月3000円など)
- シーズンパスだけのような特定のアイテムにだけ課金する
- 月末に浮いたお金だけ課金する
どのようなルールでもいいので、守る限り生活が苦しくならない範囲で設定しましょう。
2.プレイする時間を決める
ついついやりすぎてしまうなら、あらかじめプレイする時間を決めておきましょう。
時間や時間帯を明確にしておけば、ダラダラと長時間プレイしなくなります。
僕自身も以前は時間を決めずにゲームを始めていたため、ストーリー的にやめどきを見失ってついついやりすぎた結果、24時をすぎたこともしばしばありました。



結果、次の日は思いっきり寝不足でした・・・。
翌日の仕事に支障が出ることもあり、これではいけないと反省して時間制限を設けるようになりました。
時間の設定方法としては、プレイの制限時間や時間帯、プレイしない時間帯を決めましょう。
- 平日1時間、休日3時間はプレイしていい
- 20時から22時がプレイしていい時間帯
- 23時以降はプレイしない
ストーリー性のあるゲームでは、決めた時間をすぎてしまうこともあるでしょう。
もしすぎてしまった場合は、キリのいいところまで進めてからやめるのがおすすめです。



最近のゲームはオートセーブ機能が充実しており、ムービーやイベントから操作できる状態になるとセーブされるため、やめどきはわかりやすくなっています。
時間制限を設けておけば、しっかり睡眠時間をとれるはずです。



眠る30分前にはやめるのがおすすめだよ。
3.個人情報は喋らない
オンラインゲーム内では、誰にも個人情報を教えないようにしましょう。
もし、教えた相手が悪意を持った人間だった場合、喋ってしまった個人情報を悪用されてしまう可能性があります。
以下のような個人情報は、どんなに仲良くなった相手でも絶対に教えてはいけません。
- 住所
- 電話番号
- 勤務先や学校名
- 年齢
- クレジットカード情報
- ゲームアカウントのIDとパスワード
本名や生年月日くらいは喋っても問題ないでしょうが、念の為喋らないようにしましょう。



聞かれたら、ぼかして喋るのがおすすめです。
たとえば、住んでいる場所は都道府県まで、勤務先は職業までといった感じで、広く喋りましょう。
個人に関する情報は喋らず、答える場合は曖昧にぼかすのが大切です。
4.チャットはオフにしておく
ゲーム内のチャットはオフにしておきましょう。
チャットで悪口を言われたり、誹謗中傷を言われたりする場合があります。
相手が外国人だった場合、平然と差別用語を言ってきます。



不快なだけなので、1人でプレイするときはチャットをオフにしておきましょう。
5.やることをやってからプレイする
ゲームをする前に、まずやるべきことを済ませておきましょう。
後回しにすると、かえって面倒になります。



宿題や勉強、家事などは、後回しにしてもやらなきゃダメだよ。
最悪、寝るまでゲームをプレイして、寝る直前に思い出してやる羽目になるかもしれません。



結果、睡眠時間が削られてしまいますよ。
その日にやるべきことを先に済ませてから、ゲームをプレイしましょう。
オンラインゲームを始める手順
オンラインゲームは、以下の手順で始められます。
- プレイしてみたいゲームを選ぶ
- プレイするデバイスを決める
- インターネット環境を整える
- ゲームのアカウントを作成する
- ゲームをダウンロードする
状況によっては飛ばしていい手順があります。



たとえば、すでにインターネット環境が整っているなら、手順3は飛ばしてOKです。
メリットとデメリットを知った上でオンラインゲームを始めようと考えている方は、下の記事を参考に始めてみましょう。
よくある質問
最後に、オンラインゲームのデメリットに関するよくある質問に答えていきます。
- 子どもがトラブルに巻き込まれないための対策は?
-
子どもがオンラインゲームでのトラブルに巻き込まれないためには、以下のようなルールが大切です。
- ゲームで知り合った人とは会わせない
- 個人情報は話さない
- 課金には制限を設ける
- チャット機能をオフにする
など
子どもを見守るために、同じゲームを一緒にプレイしてもいいでしょう。
- 子どもがルールを守らないときはどうすればいい?
-
「ルールを破る人間は信用されない」ことと「信用を失った人間がどうなるか」を教えるのがおすすめです。
「信用を失った人間は誰からも信じてもらえなくなる」ことを、怒らず諭すように教えていきましょう。
- オンラインゲームを始めるのに必要なものは?
-
ゲームをプレイするプラットフォームとインターネット回線の2つです。
これからオンラインゲームを始めたい方は、まず上記の2つから揃えましょう。
まとめ:オンラインゲームのデメリットには対処法がある
オンラインゲームのデメリットは9つあり、大きく分けると
- 課金トラブル
- 個人情報の漏洩
- 健康への悪影響
の3つです。
課金トラブルについては、ガチャやアイテム購入で金銭感覚が麻痺し、生活費まで使い込んでしまう危険性があります。
事前に毎月の課金上限額を決めておき、子どもの場合はアカウントにクレジットカード情報は登録しないようにしましょう。
個人情報の漏洩については、アカウント情報が悪用されてゲーム内アイテムを盗まれたり、個人情報を悪用されたりするリスクがあります。
IDやパスワードは絶対に他人に教えず、住所や本名などの個人情報も一切話さないことが大切です。
健康への悪影響については、
- 睡眠不足
- 視力低下
- 運動不足
- 姿勢悪化
などがあり得ます。
プレイ時間を決めて23時以降はゲームをしない、定期的に運動するなどのルールを作りましょう。
一方で、ゲームを通じて試行錯誤する力や空間認識能力が身につくと言われています。
どちらも普段の生活や仕事などで役立つ能力が身につくのが、ゲームのメリットです。
悪いことばかりではないので、興味がある方はオンラインゲームを始めてみてください。


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