この記事でわかること

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「オンラインゲームはやらないほうがいい」
そういわれている理由は何でしょうか?
結論をいうと、意味を感じなかったり、無駄に時間やお金を浪費してしまったりするから、やらないほうがいいと考えている人がいるからです。
この記事では、なぜ意味を感じないのか、なぜ時間やお金の浪費と考えてしまうのか解説します。
「オンラインゲームをやってみたいけど、やめておいたほうがいいかも」と考えている人は、記事を読んでオンラインゲームを始めるか決めてください。
オンラインゲームはやらないほうがいいといわれる6つの理由
- ゲームが無意味と感じる
- 時間を取られる
- お金がかかる
- 人間関係がダメになる
- 口が悪くなる
- 周りに取り残される
1.ゲームが無意味と感じる
ゲームが無意味だと感じる理由は、ゲーム内での成果が現実世界に反映されないからです。
どれだけ頑張ってレベルを上げても、獲得したお金や経験値はゲームの中だけの話になります。

現実世界では何のスキルアップにもつながらず、自分自身のレベルはまったく変わりません。
ゲーム内でどれだけ強くなっても、実際の生活ではなにも得られていないという虚無感に襲われることもあるでしょう。
ゲームと現実のギャップを強く感じてしまうと、プレイした時間すべてが無駄だったと後悔する人もおられるでしょう。



なにも得られなかった経験から、ゲームが無意味と感じたんだろね。
2.時間を取られる
オンラインゲームは、想像以上に時間を奪ってしまいます。
というのも、「キリのいいところまで」と思ってプレイを始めても、なかなかキリのいいタイミングが訪れません。
ズルズルとプレイし続けた結果、家事や勉強などを後回しにしてしまうことが多くなります。



複数のゲームを同時進行でプレイしている場合は、さらに多くの時間をゲームに費やしてしまうでしょう。
1日24時間という限られた時間の中で、ゲームの占める割合が大きくなりすぎると、本来やるべきことに手が回らなくなってしまいます。



時間管理ができなくなって、生活全体のバランスが崩れてしまうんだね。
3.お金がかかる
現在のオンラインゲームは課金要素が非常に多く、想像以上にお金がかかります。
基本プレイ無料のゲームでも、大半のキャラクターやアイテムを入手するには課金が必要です。
ガチャシステムで欲しいキャラクターやアイテムを狙うと、数万円単位の課金をしてしまうこともあるでしょう。



最初は少額のつもりがだんだんエスカレートして、気づいたときには生活費を圧迫するほどの金額を使ってしまった、なんてこともありそう。
しかし、どれだけ課金してもゲーム中の話なので、現実にはなにも得ていません。



結果、1番目の「ゲームは無意味と感じる」につながるわけです。
4.人間関係がダメになる
ゲームを最優先にする生活が続くと、周囲の人との関係が悪化してしまうかもしれません。
友人や同僚から遊びや飲み会に誘われても、ゲームの時間を確保するために断り続けたとしましょう。



せっかくの誘いを断り続けると、だんだん誘われなくなりそうだね。
友人や同僚だけでなく家族との時間も削られるため、家族関係にも悪影響が出てしまうかもしれません。
職場でのコミュニケーションも減り、同僚との関係も希薄になってしまい、いざというときに助けてもらえなくなるでしょう。



人間関係は一度壊れると修復が難しいので、ゲームによって大切な人たちとの絆を失ってしまうリスクがあります。
5.口が悪くなる
オンラインゲーム、とくにPvP(プレイヤー対プレイヤー)のゲームでは、言葉遣いが悪くなりやすいです。
相手に自分が誰かわからないのをいいことに、動きが悪い味方プレイヤーに対して暴言を吐いてしまったことはありませんか?



このような行為を繰り返していると、暴言を吐く癖が身についてしまう危険性があります。
ゲーム内での攻撃的な言動が日常生活にも影響し、現実世界でも人に対して暴言を吐いてしまうかもしれません。



言葉の暴力で人間関係が壊れるとか、最悪だよ。
6.周りに取り残される
自分がゲームに没頭している間に、友人や同僚の人生が進展していることもあります。
友人や同僚が結婚や出産といった人生の重要な節目を迎えている間、自分はずっと同じ場所でゲームをプレイし続けています。
恋人を作る機会も逃してしまい、孤独な状況に陥ってしまうでしょう。



周囲の人たちが次のライフステージへと進んでいく中で、自分だけが取り残されたような感覚になるかも。
このような状況が続くと、孤独感に苛まれるようになり、精神的な負担も大きくなってしまうかもしれません。



ゲームのやりすぎが原因で、社会的な成長や人生経験の機会を逃すくらいなら、やらないほうがいいと考える人が出てきてもおかしくはないでしょう。
実際にオンラインゲームをやめた人の声を紹介
ゲームをやめた人が今どのように考えているのか、SNSで探してみました。
結果をいうと、「時間に余裕ができた」「お金に余裕ができた」という声が多くあります。
たとえばこちらの人は、ゼンレスゾーンゼロ以外のソーシャルゲームをやめて、お金が浮いたようです。
こちらの人は、ソーシャルゲームをやめた結果、クレジットカードの請求額が3万円減ったといっています。
こちらの人たちは、ソーシャルゲームをやめて時間に余裕ができたようです。
中には、ゲームをやめてストレスが減ったという人も見受けられました。



ゲームをやめるメリットはありそうだね。



ただし、必ずしもゲームをやめたからといって良くなるとは限りません。
オンラインゲームをプレイしてもいい理由は4つ
- 楽しみは必要
- 横展開で収益化も狙える
- プレイ時間や課金額は決めれば問題ない
- 深いつながりができる
1.楽しみは必要
人生において、何かしらの楽しみを持つことは大切です。
楽しみがない生活では、生きがいを感じられないでしょう。
楽しみがあるからこそ、日々の仕事や勉強を頑張れるのです。



法律に違反するような悪いことでなければ、どのような楽しみでも問題ありません。
もちろん、オンラインゲームも立派な娯楽の一つです。
無理にほかの趣味を見つける必要はなく、ゲームが楽しいと感じるなら続けてもいいでしょう。



ほかに夢中になれるものが見つからない場合は、とりあえずゲームを楽しめばOKだよ。
大切なのは、自分にとって心から楽しめる時間を確保することです。
2.横展開で収益化も狙える
オンラインゲームに関する知識や経験を活用して、収益化を狙えます。



実際、僕もゲームに関する発信を、ブログで行っていますから。
わかりやすい例が、YouTubeでの動画投稿です。
ゲームの攻略方法や解説、初心者向けの講座動画を投稿して、広告収入を得られます。
また、動画制作を通じて
- 動画編集技術
- YouTubeのSEO対策
- チャンネル運営
といった実用的なスキルを身につけられるはずです。
SEO対策とは?
SEO対策とは、検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略で、GoogleやYahooなどの検索エンジンでユーザーに見てもらいやすくするためにWebサイトを改善する手法です。
ユーザーに「動画を観てみよう」と思わせるサムネイルやタイトル、動画説明文を作成したり、長く視聴してもらえる動画の作成が、YouTubeでのSEO対策となります。
たとえYouTubeでの収益化が思うようにいかなくても、習得したスキルを活用して
- 動画編集の代行
- YouTubeチャンネルの運営代行
といった方法で、副業として収入を得る方法もあります。



僕もブログ運営を通じて、文章を書くスキルが身についた1人ですよ。
ただゲームをプレイするだけでなく、情報発信に横展開すればスキルが身について収入を得られるわけです。
3.プレイ時間や課金額は決めれば問題ない
あらかじめプレイ時間と毎月の課金額を決めておけば、問題ありません。
というのも、「オンラインゲームはやらないほうがいい」といわれる多くの理由は、やりすぎにあります。
先ほど紹介したとおり、ゲームをやめた人の大半が、やめたことで時間とお金に余裕ができたといっていました。



しかし、これは無制限にプレイしていたからこその問題で、1日のプレイ時間は1時間と決めておけば、やりすぎはなくなるでしょう。
また、毎月の課金額を3,000円までと決めてプレイすれば、生活に支障は出ないはずです。



時間や課金額は自由に決めていいから、自分なりのルールを決めて守り続ければ、時間もお金も浪費せずに済むはずだよ。
4.深いつながりができる
オンラインゲームを通じて、同じ趣味を持つ人々との深いつながりができます。
ゲームという共通の話題があることで、初対面の人ともすぐに仲良くなれるでしょう。
実際に、ファイナルファンタジー14で出会って結婚したカップルもいます。



ゲームというわかりやすい趣味があれば、価値観の合う仲間を見つけやすいです。
オンライン上でのコミュニケーションから始まって、リアルでの友情や恋愛関係に発展することもあり得ます。
ゲームコミュニティを通じて、生涯にわたる友人や人生のパートナーと出会うこともあるでしょう。
共通点としてゲームはわかりやすいので、自然に人間関係を構築できるわけです。
ゲームをやめるなら売却&アンインストール
オンラインゲームを始めたのが原因で、これまでの生活が崩れてしまう可能性は多少あります。
オンラインゲームをやめた方がいいと判断した時は、ゲーム機を売却してアプリはアンインストールしましょう。
ゲームをプレイできない環境に身を置けば、自動的にゲームはやめられます。
やる気はないけどいつでもゲームができる環境だと、暇になったときについついプレイしてしまいます。



僕もゲーム断ちしたことあるのですが、暇になったらゲームをやっていましたね。



やめると決めたなら、ゲーム機を手放して、スマートフォンからゲームアプリを完全に削除して、最初からきっぱりとやめるのがいいよ。
よくある質問
- 大人がゲームをやるのは気持ち悪い?
- オンラインゲームに向いていないのはどんな人?
- ゲームをやめてやることがなくなったらどうすればいい?
- 大人がゲームをやるのは気持ち悪い?
-
大人がゲームをプレイしても、気持ち悪くはありません。
ただし、仕事や家庭の責任を果たした上で、適度にゲームを楽しむようにしましょう。
- オンラインゲームに向いていないのはどんな人?
-
オンラインゲームに向いていないのは、ゲーム中にイライラして他の人に当たり散らしてしまう人です。
ゲームでストレスを感じることは誰にでもあります。
しかし、そのストレスを他人にぶつけるのは最悪の行為です。
もしゲームでストレスを感じるようなら、一度ゲームをやめて別の活動に時間を使いましょう。
- ゲームをやめてやることがなくなったらどうすればいい?
-
ゲームをやめた後にやることがない場合は、とりあえず気になったことに挑戦してみましょう。
- 読書
- 運動
- 料理
- 映画鑑賞
なんでもいいので、少しでも興味を持ったものから始めてみてください。
もし本当に他にやりたいことが見つからない場合は、ゲームを再開してもいいでしょう。
無理に他の趣味を見つける必要はありません。
まとめ:オンラインゲームはやってもいい
オンラインゲームはやらないほうがいいといわれる理由は、おもに時間を使いすぎてお金を浪費してしまうからです。
しかし、時間とお金の管理をしっかりと行い、生活とのバランスを保ってゲームをプレイすれば問題ありません。
ゲームを通じて収益化を目指したり、新しい人間関係を築いたりすることも可能です。
もしゲームをやめたいと感じた場合は、環境を変えてゲームができない状況を作りましょう。
これからオンラインゲームを始めようと考えている人は、こちらの記事を読みながら始めてみてください。


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